ハンドボール部の切通選手がアジアU-22選手権の優勝を学長らに報告

2019.08.07

ニュース

8月1日、天理大学女子ハンドボール部の切通夢(体育4、添上)選手は、ハンドボール部の岩﨑吉博部長と学長室を訪れ、自身が選出されたU-22女子ハンドボール日本代表チームのアジア選手権での優勝を、永尾教昭学長と岡田龍樹副学長に報告しました。

今回、U-22の日本代表に選出された切通選手は、7月14日から21日に香港で開催されたアジアU-22ハンドボール選手権に出場し、得意なミドルシュートを確実に決めるなど、存在感を発揮し、日本チームの初優勝に貢献しました。

切通選手から優勝報告を受けた永尾学長は、日本代表に本学の学生が選出されるのは素晴らしいことであるし、さらに優勝まで果たすのはとても誇らしいことであると労いの言葉をかけました。
また、今回の大会で日本は、女子だけでなく、男子も世界の強豪国である韓国を破ってのアベック優勝であったと岩﨑部長からの報告に対し、この優勝がマスコミ等で全然取り上げられないのが不思議で仕方ないと感想を述べました。

切通選手は、今回の貴重な経験を生かして、11月に宮城県で開催される全日本学生選手権(インカレ)への出場権獲得を目指して頑張りますと今後の意気込みを語りました。

なお、天理大学ハンドボール部は、男女ともインカレへの出場権獲得を目指し、8月14日から16日に愛知県豊田市で開催される西日本学生選手権大会に出場します。
応援をよろしくお願いします。