「動スル?プロジェクト」特設ウェブサイト公開のお知らせ

2019.12.25

ニュース

私立大学研究ブランディング事業「動スル?プロジェクト」の特設ウェブサイトを公開しました。平成30年度「私立大学研究ブランディング事業」(文部科学省)への採択を受け始動した「天理大学スポーツブランドを活かした地域のスポーツ・健康づくり研究拠点の形成」は、運動にかかわるすべての“?”をサポートする「動スル?プロジェクト」の名称で更なる普及を推し進めます。

運動不足や体重の増減を感じて、スポーツや運動を始めようと思いながら、つい先延ばしにしてしまう。そうした経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。忙しい生活に追われたり、敷居の高さを感じたりすると、いつどこでどんな風に運動をすれば良いのか、そしてその運動にどんな効果があるのか、ついつい沢山の“?”=疑問が浮かんできて、尻込みしてしまう方も多いと思います。

天理大学は1955年に西日本で初めて体育学部を開設して以来、オリンピックなどで国際的に活躍する選手や指導者を多数輩出してきました。日経BPコンサルティングによる近畿圏の主要66大学を対象とした「大学ブランド・イメージ調査」でも、2011年から「スポーツ活動に熱心に取り組んでいる大学」の項目で堂々の第1位を獲得しています。
「動スル?プロジェクト」では、こうした本学の資産を最大限に活かすべく、地域のスポーツ・健康づくり研究拠点を形成し、天理市と協働しながら、スポーツを「する」「観る」「支える」人を“増やす”ことをめざします。

心身の健康について地域住民の皆様とともに考え、実施できる機会と場を提供するために、「女性スポーツの振興」や「高齢者の健康づくりと介護予防」など、気になる身近なテーマのもとで、6つの研究ユニットが課題解決に挑みます。

「動スル?プロジェクト」のサイトでは、運動・スポーツ・健康作りにかかわる様々なレポートを始め、今後実施されるイベントの告知、ニュースを天理市と協働で提供していく予定です。

昨日までの「運動する?」を、未来をつくる、積極的な「do exercise(運動する)」に。

天理を日本で一番健やかなまちにするために、来年もさまざまな取り組みを実施します。

「動スル?プロジェクト」の特設ウェブサイトはこちら