天理大学ラグビー部優勝報告会
— 関西大学ラグビーAリーグ三連覇 —

2018.12.12

ニュース

天理大学は、12月8日、「天理大学ラグビー部優勝報告会 — 関西大学ラグビーAリーグ三連覇 —」をJR天理駅構内の南団体待合所で開催し、集まった天理市民に関西大学ラグビーAリーグでの三年連続10回目の優勝と、第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会出場を報告しました。

天理大学では、「ともに感動しよう」というキャッチフレーズのもと、スポーツを通じて学生生活や地域社会をより豊かにする取り組みを進めており、ラグビー部の優勝を受けて、天理大学生はもちろん、天理市民とも喜びを分かち合おうと、天理市と協力して優勝報告会を実施しました。

当日、会場となった南団体待合所には、天理市内で活動する「やまのべラグビー教室」と「前栽少年ラグビースクール」に所属する子供たちをはじめ、天理大学生や、ラグビー部の活躍を讃えようと集まった天理市民、約120人が詰めかけました。

報告会では永尾教昭学長の挨拶に続き、並河健天理市長が祝辞を述べました。続いて天理大学ラグビー部の小松節夫監督が登壇。集まった参加者に関西大学ラグビーAリーグ三連覇の喜びを報告するとともに、大学選手権へ向けての意気込みを語りました。

また天理大学から天理市へ“応援グッズ”の贈呈が行われた他、在学生や天理市民が応援メッセージを綴った“応援フラッグ”を学生自治会がラグビー部へ贈呈するなど、スポーツを「する人」「観る人」「支える人」が一体となった温かみにあふれたイベントとなりました。

最後に島根一磨主将が挨拶を行い、「新たな歴史を残せるように、全員でひたむきに頑張りたい」と、大学選手権優勝へ向けた決意を述べました。

永尾教昭学長の挨拶
来賓挨拶:並河市長
優勝報告を行う小松監督
大学選手権向けての決意を語る島根主将
やまのべラグビー教室と前栽少年ラグビースクールの子供たちも参加
会場には約120人の市民が詰めかけた
学生自治会から応援フラッグが贈呈された
応援フラッグに寄せ書きする子供たち