プロ野球広島東洋カープがドラフトの指名挨拶に来訪

2019.11.05

ニュース

10月24日、プロ野球広島東洋カープの鞘師智也スカウトら球団関係者が、17日のドラフト会議で5位指名をした本学硬式野球部の石原貴規選手(体育4、創志学園)に、指名の挨拶に本学を訪れました。

鞘師スカウトと石原選手

藤原忠理硬式野球部監督とともに、鞘師スカウトらを出迎えた石原選手は、永尾教昭学長や島田勝巳硬式野球部部長(宗教学科教授)らと創設者記念館で、指名の挨拶を受けました。
鞘師スカウトは席上、「堅実な守備と正確なスローイングを高く評価し、指名させていただきました」と報告し、佐々岡真司広島東洋カープ監督の直筆サインの入ったドラフト会議の入場パスを石原選手に贈りました。

指名挨拶後におこなわれた会見で、鞘師スカウトは「守備とスローイングは高く評価をしており、打撃に関してもこれからの部分はあるが、十分プロでやっていける力は持っている」と語り、それを受けた石原選手は「早く一軍に上がって、戦力になれるように頑張りたい。そして、第一線で長く活躍できる選手になりたい」と意気込みを語りました。また、藤原監督は、「ファンや球団関係者に愛される選手になってもらいたい」と石原選手にエールを送りました。

和やかな雰囲気でおこなわれた指名挨拶
会見に臨む石原選手と藤原監督
佐々岡監督の直筆サイン入りパスを手にする石原選手
永尾学長と石原選手